2009年6月22日月曜日

年表創造コミュニティー「Histy」ってなんだ?

仲間の友人が、ロサンゼルスから帰国して、すごいSNSを立ち上げました。
専用フォームに年代や出来事を入力するだけで年表を作成できる「Histy」というサービスです。資料を見て感心。サイトにアクセスしてびっくり。

私には、ITソリューションを自分で開発する能力はありませんが、新たなコミュニケーションツールとしてブレイクすると確信した次第です。

こんなのが、欲しかった・・・。まずは、動画の説明を。
http://histy.jp/?m=pc&a=page_o_movie_home

以下、リリースの概要です。

高橋誠氏が立ち上げた、ネットベンチャーのスマイルメディア(神奈川県大和市)が運営するこのサービスは、ユーザー同士で交流するSNS機能はもちろん、複数人で年表を共同制作することも可能です。

閲覧時は、入力した年代とタイトルが一覧表示され、クリックで出来事や画像が表示されます。ほかのユーザーと自分の年表を比較したり、コミュニティー機能を利用して複数のユーザーで特定のテーマについての年表を作ることも可能。

7月に追加する有料サービスを利用すれば、年表をCSV形式でダウンロードしたり、印刷することもできます。作成した年表は、年代とタイトル、できごと、画像を、専用フォームに入力して作成する仕組みで、「0歳」「1歳」といった年齢をタイトルにした「自分史年表」や、「有名人の年表」、「製品シリーズの開発年表」、「社史」などの作成が可能です。作った年表は、「ネット全体に公開」「Histyユーザーにのみ公開」など、公開範囲を設定できるようになっています。

有料サービスは、個人向けと法人向けの2種類に分けられていて、人向けは月額525円。法人向けは、初期費用、年間維持費用とも5万2500円かかりますが、機能はさらに充実しています。企業の専用ページを作成したり、社史をサイト内の目立つ位置に掲載したり、年表をブログパーツ化して、会社の公式ブログなどに貼り付けられる機能も付加されています。

このサービスは、自分史を記録した自費出版の書籍やビデオなどがシニア層の間で盛り上がっていることなどがきっかけだったといいます。1月にサービスを始めていて、現在の会員数は数百人。今後1年間で無料会員数10万人、個人有料会員数1000人、法人有料会員数100社を目指しています。これは、一気にブレイクするかもしれません。高橋誠氏は「年表のWikipediaになりたい」と意気込んでいます。

私としては、全国各地の郷土の文化・歴史をベースに、新たな地域経済活性化のツールとして、イーネット・ブレーンの事業に活用できないか、検討を始めています。
1年以内に、是非、英語版も作って欲しい・・・。 日本語で作成して、即座に英語に自動翻訳できる機能を!

高橋さん、がんばってください!

PR通信社 イーネット・ブレーン
その先を目指すコミュニケーション戦略
http://www.enb-inc.jp/

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