2010年1月14日木曜日

欲求の構造モデル



企画書の作業が煮詰まって、書棚の資料を探していました。すると、20年ほど前の懐かしい学生時代のメモ帳が出てきました。


人間の欲求の構造をモデル化したものです。草間彌生の作品で使われていたような、ミラー式の覗き見タイプの立体モデルにできないかなあと、設計図を作っていた当時を思い出しました。



きっかけは戸越銀座に住むS子ちゃん。彼女とよく出かけた原美術館で、ある時、草間彌生展が開催されました。めまいを起こしそうなフラクタル(入れ子構造)な世界に吸い込まれるようで、なぜか子供の頃の天真爛漫な幸福感を味わえる作品に衝撃を受けました。水玉模様のかぼちゃの畑が、延々と前後左右上下に広がる立体曼荼羅みたいな作品・・・。

資料をお持ちの方はいらっしゃいませんでしょうか。
次号のPenで草間彌生特集かな?
もう一度、あの作品と再会したい。

草間彌生の公式HP↓
http://www.yayoi-kusama.jp/

ちなみに、草間彌生モデル携帯電話「 Art Editions YAYOI KUSAMA 」
iidaの携帯電話って使ってる人見たことありますか・・・?
http://iida.jp/products/yayoi-kusama/

2009年8月22日-2010年4月11日
草間彌生特集展示『魂のおきどころ」
松本市美術館

吹雪いてんだろうなあ。


PR通信社 イーネット・ブレーン

その先を目指すコミュニケーション戦略
http://www.enb-inc.jp/

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