とうとう100円居酒屋チェーンが登場しました。
3年前に総武線下総中山駅の南口に
ひっそりと開店した立ち飲みスタイルの「づめかん」。
現在、地元ではちょっとした人気スポットになっています。
2号店が武蔵野線の市川大野駅前に開店し
チェーン展開を始めたというので
ちょっと覗いてみました。
<アルコール>
チューハイ・・・150円
冷酒・・・200円(若干希釈orブレンド?)
高清水・・・300円(モノホン)
ポッピー・・・300円
<つまみ>
・大根の煮付け
・イカの団子フライ
・肉じゃが(中玉2個程度)
・ニンジンのかき揚げ
・ししゃも4尾(キズあり)
・チーズハンバーク
以上、全て100円也!
チーズハンバークは
てっきりマルシンハンバーグかと思ったらちゃんと手作り。
(当たり前か・・・)
そら豆が一杯詰まっていて
ゆるめの豆腐ハンバーグみたいなあっさり味でした。
キャパは25名程度で、従業員は3名。
客単価1500円、
平均滞在時間40分といったところでしょうか。
回転率はどのくらいだろう。
店に入って直ぐに満席になりました。
店のお兄ちゃんに訊いてみると
現在、多店舗展開を検討中で、
3店舗目以降は、セントラルキッチンを
導入する予定だといいます。
出店は徹底したドミナント戦略。
果たして、うまくいくのでしょうか。
ちなみに隣の居酒屋は
夕方6時半の時点で客はゼロ・・・。
都心でも、
270円メニューで快進撃を続けている「銀の蔵」が
ドミナント戦略で歌舞伎町や渋谷の街の景色を変えました。
発注・清算システムのIT化で人件費を抑え
「昼間需要≒喫茶」も取り込んだ「隣接業態侵略モデル」ですよね。
しかし、私はいずれにしても、
外食産業の競争を肴にすると
どうしても気持よくなれません。
ビジネスモデルで勝負をして
パイを取り合うだけでは
日本経済の再生は難しいと思うからです。
戦略的な事業構想で
市場を拡大する発想のビジネスと
混同してはなりません。
どうしたらいいのでしょう・・・。
店をでて、小雨の中を歩きながら
携帯を眺めていると
三原淳雄先生の記事に目が止まりました。
「名目と実質」。
大企業も中小・ベンチャー企業も
新規事業の創出がなぜ必要なのか。
今こそ真剣に考えないと
取り返しの付かないことになるのではないでしょうか。
PR通信社 イーネット・ブレーン
その先を目指すコミュニケーション戦略

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