2009年9月30日水曜日

空の名前

4歳になる娘は、ついこないだまで、
「人魚姫になりたいなあ。」 と言っていました。ところが最近、
「人魚は自由に歩けないから、どこでも好きなところに飛んでいける鳥さんになりたい。」 と言うようになりました。

自ら自由に羽ばたいて空を飛べる鳥も捨てがたいのですが、私は、様々な気象条件の中で変幻自在に姿を変えながら、ゆっくり動く雲になってみたいです。海から陸に、河口の港から山間部へと、景色を俯瞰しながらただよって、身体が重くなってきたら、ザーッと雨になって大地にしみ込んでいきたい。その後は・・・。

この季節になると、必ず書棚から出して手にする本があります。
『空の名前』(光琳社出版)です。
空や天候や季節の移ろいに関係する言葉と共に、気象庁に勤務しながら風景写真を撮り続けてきた高橋健司氏の作品がたくさん載っている、歳時記風天気図鑑です。

「雲の章」のページをめくると、鰯雲(いわしぐも)、鱗雲(うろこぐも)、鯖雲(さばぐも)など、美味しそうで、爽快な写真が目に飛び込んできます。

マンションの屋上からは、秋の夕暮れ空に浮かぶ雲の下を、気持ちよさそうに飛ぶ鳥が見えました。


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2009年9月16日水曜日

日本の農業の可能性

農業技術通信社の雑誌『農業経営者』の取材のため
琵琶湖湖畔に向かいました。
降りしきる雨は、昼過ぎには小降りに。
夕暮れ時には息を呑むほどに、空が、真っ赤に焼けました。

意外な分野に進出した、知る人ぞ知る湖畔の農業生産法人。
社長が定款に加えた新規事業は、これまでありそうでなかった
農業との相乗効果がばっちり期待できる画期的なものでした。

まだまだ見過ごしている。目を凝らして、汗かけば、見えてくる。
日本の農業はすばらしい。

10年分の勇気とエネルギーをいただいて帰路に着きました。


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2009年9月9日水曜日

ねっと世代の政治意識

日経新聞の一面連載「政権」を
興味深く読んでいます。

巷の興味の関心は、以下のように推移していくと思います。

①選挙結果
②新政権の枠組み
③政策と生活
④政策と経済
⑤世代間格差問題
⑥若者の政治参加
⑦論客候補:森川友義(早大国際教養学部・進化政治学)

日経新聞のWEBサイト
http://www.nikkei.co.jp/

「日経ネットPLUS」
http://netplus.nikkei.co.jp/

政権 第2部 記者ノートから 「渋谷で見たネット世代の政治意識」(9月9日)
http://netplus.nikkei.co.jp/nikkei/news/seiken/sec2/sec090909.html


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